ABOUT ME

はじめまして。Lucent of Hope 代表のFUSAKOです。

私はこれまで、たくさんの喪失と再生を繰り返してきました。

10歳で父を亡くし、20歳で愛する人との別れ、生きる意味さえ見失った日々。

自分に自信が持てず、「私なんて…」とつぶやく時間の方が、きっと長かったと思います。

そんな私を変えたのは、ある日出会った一枚のランジェリー。

鮮やかな色と繊細なレースに心がときめき、

“美しいものには、人の心を動かす力がある”と気づいた瞬間でした。

その想いから、多摩美術大学の染織科を卒業し、ワコールで下着デザイナーとしてキャリアをスタート。

その後、ブライダル業界に転身し、ウェディングプランナーとして、

そして商品企画として、新郎新婦のかけがえのない日を支える日々を過ごしました。

でも私の「美への旅」は、そこでは終わりませんでした。

ブライダルの現場を離れた後は、イタリアのフレグランスや上質なメンズシャツの輸入販売にも携わり、

感性をくすぐる香りや布の美しさ、ライフスタイルとしての“美”を学びました。

けれど、子宮頸がんの診断、ワンオペ育児、そして退職勧奨。

さまざまな現実が重なったとき、私はまた「ゼロ」に立ち返りました。

そのとき、自分自身に問いかけたのです。

「私は、何をして生きていきたい?」

たどり着いたのが、「外見だけでなく、内側の美しさを育てる仕事」でした。

色彩・デザイン・感性、そして前世が巫女であったというスピリチュアルな気づき。

それらすべてを融合させた独自のイメージコンサルティングを通して、

私は今、あなたの“本来の輝き”を引き出すお手伝いをしています。

私は、あなたの魅力の本質を見抜き、それを丁寧に育てていくプロです。

「変わりたいけれど、どうしていいかわからない」

そんな方にこそ、寄り添い・導く存在でありたいと思っています。

そして今、新たな挑戦として

体の不自由な方のための、オーダーメイドランジェリー制作にも取り組んでいます。

あるパラリンピック選手の女性にカラー診断していた時に、発した一言。

その一言で私は強く心を動かされました。

誰にでも、美しく装い、心から幸せになる権利がある。

その想いを胸に、すべての方の人生を彩るサポートを続けていきます。

あなたにとって、FUSAKOとの出会いが“希望の光”となりますように。

その一歩を、心からお待ちしています。

Lucent of Hope

代表 吉田総子(FUSAKO)